るんちょまの「教えてください、お人間さん」をリリースしました

すげー疲れた!!!!!
というのはさておき、にじさんじのルンルンさんの二次創作でちょっとしたゲームを作っていました。
るんちょまの「教えてください、お人間さん」
https://mitsuru-tagami.github.io/runchoma-oshiete/
プロジェクトページ (GitHub)
https://github.com/Mitsuru-Tagami/runchoma-oshiete
構想は数ヶ月前に遡ります。
自室近所の喫茶店で、常連のおじいさん達と雑談するのが日課なのですが、よく会話中に「アレの名前が思い出せない」という場面に遭遇するんです。
お年寄りによくありがちな事とは思いますが、それを思い出すのを手伝ったりしているウチに「これをアプリかwebサービスで実装できやしないか?」とうっすら考えはじめておりました。
とはいうものの、自分にはコードを書く能力がありません。その時はあきらめていました。
ですがここ1ヶ月ほど。GoogleのジェミニやChatGTPをブラウザから使い始め、ある日ついにGemini CLIがリリースされました。
何がすごいって「こんなアプリを作りたいけど、どうやったらできるかな?」とか「こういうアプリの実装をするに、手順書と仕様書をつくりたい」というと、ゼロから作るのを手伝ってくれます。んで、実際にアプリを作らせることができます。
最初はLinuxのシェルスクリプトとyadで簡単なテキスト操作からはじめ。20年以上昔にあった某フリーゲームの勝手にリメイク版(難しくてボツになってます)、ブラウザで動くテキストエディタとその改良版と、徐々に難易度を上げてソフトの制作に着手していきました。
これが沼ですしとっても面白い。
アイデアを形にするのができなかった人生で、やっと自然言語で「雑に」ですけど、アイデアを形として実装する事ができるのです、面白くない訳がない(反語)。
という訳で、「教えてください、お人間さん」のリリースにこぎつける事ができました。
詳しくは付属ドキュメントをご覧くださいなのですが、昭和生まれのオジサンなので、作者あとがきのような雑文を書きたくなる訳です、はい。
そういえば、スマホ対応はしておらず、バックエンドにDBは使っておりません!
なぜならプロトタイプだからです。アナタの手(やAIを使って)で、より良いゲームに作り変えてください。
そのためにGitHubに公開したのですから。(投げやりっていうなー!)
あー、難しいけど楽しかった!
今度は何を作ろうかな?
田上光だったり新田はずだったりする人、でした。