ホストドンのおひとりさまインスタンスを開始して、一週間がすぎたので雑記
タイトルの通りです。Hostdon(ホストドン)のサブドメインに自分のインスタンスを立ち上げました。
サイト名は特に〜丼とする訳でもなく、wanderingdj.hostdon.ne.jpのままです。面白いダジャレが思いつかなかったので。
ホストドンの登録方法などについては、説明を省きます。自分はシンガポールリージョンで月額550円の課金になりました。
2023/02/10金曜日の深夜01時にインスタンス作成をしましたが、使えるようになるには 15時まで待たなければなりませんでした。思ってた以上にホストドンが混んでいたようです。
自分はマストドンを未経験者ではないです。悪名高いpawoo.net(気づいたらpixivから運営が移譲されてた)にアカウントがありますし、friends.nico(気づいたら運営が終わってた)にもアカウントを持っていました。
愚痴を書かせて下さい。最近のTwitterは変なんですわ。昔の2chであった「人多すぎ」に近い何かを感じます。意思疎通に難があるアカウントや、検索ノイズの多さがしんどすぎまして。「しんどい」を言うのもはばかれられる感じです、もう嫌だと。
で、久々にpawooにログインしたら、鯖が不安定で仕方ない。これはもうどこか移住先の鯖を探すか、自分でインスタンスを立てるかの二択だなと思いました。
でもどの鯖にしよう?で思考が止まりました。そこでおひとりさまインスタンスの出番ですよ。サービス提供者はいるものの、管理者は自分。おきらくごくらくスタイルです。
マストドンのホスティングサービスは2つ選択肢がありました、Masto.host – Fully Managed Mastodon HostingとHostdon(ホストドン)です。面倒くさがりなので、日本語のサービスにしちゃいました。
久々にマストドンと触れ合ったら、以前と状況が変わってる事に気づきました。まあ当たり前ですよね。
ざっくり調べたところ、自分の投稿をアーカイブして、検索できるようにするサービスの存在を知りました。こういうサービスは助かります。早速登録しました。
自分の投稿ログは日記形式でみる事ができますし、検索もできます。めっちゃ便利です。
登録したユーザのみになりますが、横断検索もできます。これも便利。
Audonが個人的にアツい
マストドンを認証につかうwebサービスである、Audon(おうどん)というサービスを知りました。つい先日、24時間配信をした猛者が現れる程度にはアツいサービスです。とはいうものの、公開して配信してるであろう人は極小なのですけれどもね。
どうやらpeertubeの派生サービスのようです、間違ってたらスミマセン。配信鯖をどう用意してるのかなと思ったら、ブラウザ間で通信させて配信させる……peercastかな?って程度に昔を思い出してしまいました。以下使い方説明をしないスクショ。
マストドンでログインするとこんな画面になる。中央の「部屋を作成」をポチ。
画面が代わり、情報の入力をする。タイトル・説明・入場制限の有無・botによる宣伝許可。
こんな感じで入力する。
即入室ではない。部屋のシェアをしてから……。
アイコンの装飾も行い。
そしてやっと入室になる。
スマホでも試してみた。スマホをジップロックに入れて、風呂から配信してみた。リスナーはいなかったけどな!!!
余談
Misskey.ioの盛況は別にして、kmyblueのようなpawooの避難所を作る動きなんかも観測できた。そろそろ🐦に疲れた人向けのSNSとして、マストドンをふくめた分散型SNSは選択肢として成熟してきた感がある。
そんな感想を持った一週間であった。Twitterを使い始めた頃の素朴な感じ、あれを思い出したり、Twitter以前のインターネットのあれこれを思い出したりもしていた。